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2018.11.27

J.K.ローリングが最もお気に入りの魔法動物とは?これを読めばもっと「ファンタビ」が楽しめる!ファンタスティック・ビースト制作裏話

ホグワーツのはみ出し者!?シリーズの新たな主人公、ニュート・スキャマンダーとは?

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のワンシーン

全5部作で描かれる予定の「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主人公は、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーです。彼は「ハリー・ポッター」シリーズでハリーたちも学んだ教科書「幻の動物とその生息地」を執筆した研究者。今回のシリーズでは教科書の執筆&編纂を任される偉大な学者になる前の、若き日の冒険が描かれます。

ニュートとジェイコブ

ニュートは、生まれた時から魔法動物が身近にいる環境で育ちました。ホグワーツ魔法魔術学校に入学しますが、はみ出し者扱いだったニュートは、ある事件をきっかけに退学の危機に陥ってしまいます。その危機を救ったのが、小枝のような体の“ボウトラックル”のピケットや光るものが大好きな“ニフラー”など、魔法動物の前でだけ子どものような純粋な笑顔を見せるようになります。

ニュートとニフラー

ニュートを演じたエディ・レッドメインによると「(はみだしものだった)ニュートは自分なりの幸せや喜びを見つけた」んですね。

可愛らしくユニークな魔法動物が生まれるまで

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、主人公のニュートと並ぶ要注目の存在が、ニュートが保護・研究を続けているファンタスティック・ビースト=魔法動物たち。私たちが暮らす人間界にいる動物にどこか似ているようで、とってもユニークな魔法動物たちはどのように生まれたのでしょうか?

デミガイズ

まずスタッフが参考にしたのは、2001年に日本でも発売されたホグワーツ校指定教科書の一冊「幻の動物とその生息地」。ニュート・スキャマンダーが書いたとされるその教科書には、こうした魔法動物の撮影では、エディ・レッドメインによると人形や模型、「想像で演じる」など、あらゆるテクニックが駆使されてるんだそうです!

また、イラストなども多数描かれています。その教科書をベースにしながら、「こんな動物なら魔法界に住んでいるに違いない」と観客が思えるリアリティを持った「幻想的ではあるけれども決して幻想ではない」魔法動物たちが作り出されていきました。

例えば、ニュートがアメリカにやってくるきっかけを作った“サンダーバード”のフランク。何枚もある大きな羽には雲と太陽の模様が入っていて、羽ばたくと嵐を呼ぶことができる上に、危険を察知する能力も持っています。「ハリー・ポッター・シリーズ」に登場したダンブルドア校長のフェニックスが大好きだったというJ.K.ローリングが、「この物語にも神話を持つ鳥を入れたい」とアイディアを出した“サンダーバード”。アリゾナの大地に住んでいるという設定には「生粋のアメリカのものをいれたい」というローリングの思いも反映されています。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のワンシーン

また、今回登場する魔法動物の中でローリングが最も気に入っている“デミガイズ”。極東地域に住んでいる草食動物という設定の“デミガイズ”は、未来を予想する力と透明になる力を持った魔法動物です。その毛は、透明マントの材料になるため高値で取引されているという裏設定もあります。

そして魔法動物の中で最も体が大きいのが、アフリカ生まれの“エルンペント”です。熱を帯びていて毒液を含む角を持ち、厚い皮膚で呪文を跳ね返してしまう“エルンペント”の撮影時には、高さ5m×幅3m×長さ8mのレプリカを作成。撮影では操り人形のチームが“エルンペント”に“演技”をつけていったそうです。

「ハリー・ポッター」の魔法の世界の生みの親=J.K.ローリングが、初めて映画の脚本執筆に挑戦!!

世界中で79の言語に翻訳され、シリーズ累計4億部以上の売り上げを記録した「ハリー・ポッター・シリーズ」の生みの親である、J.K.ローリング。「ハリー・ポッター・シリーズ」に登場する教科書の執筆者、ニュート・スキャマンダーに密着した“ドキュメンタリー”の企画を聞いたローリングは、教科書を執筆する過程で愛着が増していたキャラクターだったこともあり、企画を快諾したといいます。原作を脚色するのではなく、ストーリーもキャラクターも1から構築するのは「ハリー・ポッター」史上、初めての経験。“魔法界”とニュートの「生みの親」であるローリングは、自ら脚本を執筆し脚本家デビューを飾ることになりました。

ニュートとティナ

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は11月30日(金)よる7時56分〜、地上波初放送です。いつもと放送時間が異なりますのでご注意を!

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